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11/3 外海文化市(長崎県・外海):マーケット

【都合により出店を中止させていただきます *当日はハーブティー等の販売はせず、「種の図書館」のみ開催しております】

長崎・外海文化市に出店いたします。

今年もお声がけいただき、冬のセルフケアにご利用いただけるハーブレメディキットやハーブティなどをご用意してお待ちしています。
姉妹都市公園会場にて、お会いできますこと楽しみしています。

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|2022外海文化市|(公式サイトより転載)

今年も外海文化市を開催します。
今回から、地元の有志の方々と「外海文化市実行委員会」を立ち上げました。
「外海の文化と、風土に根差した暮らしに光を当てる村のお祭り」として、これからも続いていけたらと思います。

【日時】
2022年11月3日(木) 文化の日 10:00~16:00

【会場】
出津集落一帯
吉永製作所 @sotomebunkaichi 
姉妹都市公園 @sotomebunkaichi.shimai
出津の谷 @shitsuntani_sotomebunkaichi
出津地区ふれあいセンター @shitsu_hureaicenter 
ファーマーズ外海(旧JA長崎せいひ外海出張所)

【開催趣旨】

長崎市外海地区。ここは市中心部から車で約50分の距離にある、五島灘に面した風光明媚な地域です。特に出津集落・大野集落は、19世紀にフランス人宣教師である、マルク・マリー・ド・ロ神父によって建てられた2つの教会堂を有し、UNESCOの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとなっています。

ド・ロ神父は産業の乏しいこの地に赴任すると、出身地のフランスで培った知識と、外海の素材・技術を掛け合わせ、織物、編物、素麺、マカロニ、パン、醤油の製造などを奨励し、国内や外国人居留地に向けて販売を行いました。今でも外海地区には当時から受け継がれた農産物や、手仕事の営みの痕跡が数多く残っています。

かつてこの外海地区で、国境を越え文物が混ざり合うことで新たな文化が醸成されたように、県内各地から土地の素材にこだわった料理や、農薬に頼らない野菜、丁寧な手仕事による工芸品など、様々な品々が集まります。

心地良い秋晴れの文化の日、外海散策と共にぜひお越しください。