アロマテラピーと自然療法の専門誌「aromatopia」にて、2022年5月にオンラインで開催された国際カンファレンス「ボタニカBotanica 2022」の様子を伝えています。
「ボタニカ」は臨床アロマセラピーと植物療法に関する国際カンファレンスで、今年10周年を迎えました。テーマに「過去から現在、そして未来へ」と掲げ、植物療法が歩んできた歴史を振り返り、現在取り組まれている課題を共有し、未来への可能性を探る構成で、アロマセラピスト、ハーバリスト、研究者、生産者など様々な立場からの講演がありました。
医療占星術や考古学の視点での発表もあれば、先端の科学や医療をベースにした講演もあり、自然療法がアートとサイエンスに基づいて発展してきたことを感じずにはいられませんでした。
本誌の特集「カモミール」も興味深い考察が寄せられています。
ぜひ併せてご覧ください。
