英国在住のメディカルハーバリストへのインタビューを通して、本来、英国で実践されているハーブ療法を見直し、有効に持続性をもって活用できるハーブ療法のあり方について考えています。
第2回目は、自らが栽培や野生から採取したハーブを利用し、ハーブの自給自足Self-Sufficientを実践しているルーシー・ジョーンズさんにお話を伺いました。ハーブ栽培のこと、チベット医学からの学び、フードロスならぬハーブロスについての懸念などについて伺いました。皆さんの使っているハーブが、どんな環境で採取されたものか見直してみませんか。
*アロマテラピーと自然療法の専門誌「aromatopia
163号(2020/12/25発行)」にて掲載しています。本号の特集は「現代に生きる、活かす 世界の伝統療法」です。こちらもお見逃しなく!
* 2020年夏にルーシさんのハーブ療法への想い、ハーブ栽培から収穫後の加工についてまとめた「Self-Sufficient Herbalism」Lucy
Jones 著(Aeon Books出版)も合わせてご覧ください。