2009年〜2010年にかけて、薬学生・薬剤師向けの雑誌「MIL」に連載していた「ハーブよもやまばなし」のバックナンバーがオンラインで閲覧可能になりました。
「時と場所が変われば、常識が違うのは植物療法の世界でも同じ。洋の東西を問わず、世界の植物療法について考えます。」と唱い、ガーナ、フランス、カナダ、シンガポール、台湾、イギリスの植物療法の体験について書いています。
旅行に行くと、いつも地元のハーブショップやハーバリスト(植物療法家)を訪ねています。この他にもインドネシア(バリ島)やアメリカ、イタリア(フィレンチェ)、チェコ共和国、香港、アイルランド、中国 (北京)などでもハーバリストを訪ねています。
今後訪ねてみたいのは、国内ではアイヌや沖縄、アーユルヴェーダの盛んなインドやスリランカ、フィンランドやスウェーデンなど北欧、ギリシャなど地中海沿岸地域です。植生も違えば、文化も風習も違いますが、意外な共通点があることも多く、毎回新たな発見でいっぱいです。
「ハーブよもやまばなし」のバックナンバーはこちら→☆
MIL(ファイスブック)→☆
コメントをお書きください