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11/3 外海文化市(長崎)マーケット出店

ユネスコ世界遺産、長崎・天草「潜伏キリシタン」に関連する外海の出津集落にて開催されるマーケット、外海文化市に出店いたします。本年は出店のみとなります。姉妹都市会場にて、販売をしております。

herbs'havenからは、昨年ご好評いただいた奄美大島の月桃ティー、クバの葉を編んだカゴ、冬のセルフケアにご利用いただけるハーブティなどをご用意してお待ちしています。また4回目となります巡回「種の図書館」を開催します。昨年、種をお持ちいただいた方は、ぜひ種にまつわる物語とともにお立ち寄りください。

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|2024外海文化市|

「外海の文化と、風土に根差した暮らしに光を当てる村のお祭り」として5回目を迎えます。今年も出津集落一帯に5か所の会場を設け、マーケットやコンサート、ワークショップを開催します。

【開催日時】

2024年11月3日(日) 文化の日 10:00~16:00
外海文化市オフィシャルinstagram

【会場】

出津集落一帯

姉妹都市公園 instagram

出津の谷 @shitsuntani_sotomebunkaichi

出津地区ふれあいセンター @shitsu_hureaicenter

ファーマーズ外海(旧JA長崎せいひ外海出張所)

ISHIZUE(お告げのマリア修道会)

【ステートメント】

長崎市外海地区。ここは市中心部から車で約50分の距離にある、五島灘に面した風光明媚な地域です。特に出津集落・大野集落は、19世紀にフランス人宣教師である、マルク・マリー・ド・ロ神父によって建てられた2つの教会堂を有し、UNESCOの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとなっています。

ド・ロ神父は産業の乏しいこの地に赴任すると、出身地のフランスで培った知識と、外海の素材・技術を掛け合わせ、織物、編物、素麺、マカロニ、パン、醤油の製造などを奨励し、国内や外国人居留地に向けて販売を行いました。今でも外海地区には当時から受け継がれた農産物や、手仕事の営みの痕跡が数多く残っています。

かつてこの外海地区で、国境を越え文物が混ざり合うことで新たな文化が醸成されたように、県内各地から土地の素材にこだわった料理や、農薬に頼らない野菜、丁寧な手仕事による工芸品など、様々な品々が集まります。

心地良い秋晴れの文化の日、外海散策と共にぜひお越しください。

Photo/Yuai Yoshinaga